KINTOでセーフティパッケージって何?
どれを選べばいいか必要なのか教えて
このページではトヨタKINTOのセーフティパッケージについてまとめ解説していきます。
- クルマ屋歴16年/カーリース販売歴11年
- 総販売台数600台超え
- 新車・中古車を仕入れから販売
- どうすればカーリースが売れるのか奮闘中
メリット・デメリットを熟知しています。 - 本気でクルマ初心者にはKINTOを勧めたくて
発信しています
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トヨタKINTO(キント)のセーフティパッケージとは
KINTOでの安全運転支援装備を車種ごと・グレードごとにオプションとしてパッケージしたもの
じゃあセーフティパッケージの中に、自動ブレーキも含まれるの?
「自動ブレーキ」=「衝突被害軽減ブレーキ」は2021年から国内の新型車には、搭載が義務化されKINTOでも全車種に標準装備されているんだ
「衝突被害軽減ブレーキ」などの安全装置として基本の内容は標準装備になっています
補助的であったり、最新の安全装備などはオプションパッケージとして選べるようになっている
じゃあ車種ごとにどんなセーフティパッケージになっているか見てみよう
ブラインドスポットモニター
走行中に隣の車線を走る車両をレーダーで検知し、ドアミラーでは確認しにくい後側方エリアに存在する車両をドアミラーに搭載されたLEDインジケーターが点灯し、ドライバーに検知を知らせる機能です。
安心降車アシスト
降車時に、後方からの車両や自転車の接近を検知し、降りる人やドアに衝突の危険がある場合にドアミラーのインジケーターが点灯し注意を促します。
それでもスライドドアを開けようとした際には、瞬時にドアをロックし、ブザーや表示で警告し、衝突回避に貢献します。
パノラミックビューモニター
バックカメラでクルマ後方の映像確認ができますが、パノラミックビューモニターはクルマを上からの映像をナビ画面に映すことで周囲の状況をお知らせし、クルマの斜め後ろや真横など、目が届きにくい箇所も確認できるため、いち早く障害物に気が付くことができます。
パーキングサポートブレーキ
パーキングサポートブレーキ(PKSB)とは駐車時などの低速走行時に作動対象を検知した場合、警報と衝突被害軽減ブレーキ制御で作動対象との衝突被害の軽減に寄与するシステムです。
(前後方静止物)
駐車時や低速走行時に、壁などの静止物への衝突のおそれがあるときや、 アクセルペダルの踏み間違いや踏みすぎによる急発進、およびシフトレバーの入れ間違いによる発進時に、 センサーが前後進行方法の静止物を検知するとシステムが作動し、衝突を緩和し衝突被害軽減をサポートします。
(周囲静止物)
駐車時に壁などの静止物への衝突の恐れがあるとき、センサーが周囲の静止物を検知するとシステムが作動し、衝突を緩和し衝突被害低減に寄与します。
(後方接近車両)
後退時に自車の右後方または左後方から接近する車両をレーダーで検知して警告します。 システムが衝突の危険性があると判断した場合に、ブレーキ制御をすることで 接近車両への衝突を緩和し、衝突被害軽減をサポートします。
(後方歩行者)
後退時に車両後方にいる歩行者をリヤカメラで検知して警告します。 システムが衝突の危険性があると判断した場合に、自動的にブレーキ制御をすることで 歩行者との衝突被害軽減をサポートします。
トヨタチームメイト[アドバンストパーク]
画面表示や音声・ブザー音による操作案内および、ハンドル操作、アクセル、ブレーキの全操作を車両が支援するとともに、俯瞰映像に車両周辺の死角や目標駐車位置などを常に表示し、安全・安心でスムーズな駐車を実現するシステムです。
緊急時操舵支援
歩行者、自転車運転者、自動二輪車、車両と衝突する可能性が高く、自車線内に回避するための十分なスペースがある場合で、ドライバーによる操舵がなくてもシステムが弱いブレーキをかけながら操舵を行い、車線内での衝突回避を支援します。
フロントクロストラフィックアラート
交差点に進入する際など、左右から接近する車両を検知。車両が接近しているにもかかわらずドライバーが発進しようとした場合は、ブザーと表示で注意を促します。また、カラーヘッドアップディスプレイでは車両が近づいてくる方向をアニメーションで表示し、ドライバーが気づきやすい注意喚起を行います。
レーンチェンジアシスト
高速道路や自動車専用道路(一部を除く)を走行中、レーントレーシングアシスト[LTA]が作動中にドライバーのウインカー操作を支援開始の合図として、レーンチェンジのための操舵、車線変更先車両監視の支援を行います。また、レーンチェンジ終了後に方向指示灯が自動消灯します。
ドライバーモニターカメラ
ドライバーモニターカメラで運転者の顔の位置・向きや眼の開閉状態を検知し、運転者が周囲の状況を確認し運転操作できる状態であるかシステムが判断します。
アドバンストドライブ渋滞時運転支援システム
自動車専用道路※での運転において、渋滞時(0km/h〜約40km/h)にレーダークルーズコントロール及びレーントレーシングアシスト作動中にドライバーが前を向いているなど一定の条件を満たすとシステムが作動。認知、判断、操作を支援することで、ドライバーは渋滞時の疲労の軽減が可能となり、より周囲に注意を払った安全運転が可能になります。
後方車両接近告知
ブラインドスポットモニター[BSM]の後側方ミリ波レーダーで自車後方の車両を検知し、後方車両が接近した場合には、マルチインフォメーションディスプレイ表示や、ブザーにてお知らせ。インナーミラーへ視線誘導し、後方車両の回避要否の判断をアシストします。
周辺車両接近時サポート
後方車両が非常に接近した場合、マルチインフォメーションディスプレイ表示と音声通知で警察もしくはヘルプネット®*1への接続を提案。接続後、対処方法をお伝えします。また、メーカーオプションのドライブレコーダー(前後方)装着時には、イベント記録を実施します。状況を自動録画し、専用領域へ保存するので上書きされにくくなります。
後方車両への接近警報
後方車両から追突される可能性が高い場合、ハザードランプを高速点滅させて後方車両に注意喚起します。それにより、追突事故の被害軽減に貢献します。
セカンダリーコリジョンブレーキ
SRSエアバッグのセンサーが衝突を検知して作動したとき、自動的にブレーキと制動灯を制御することで、車両を減速させ二次衝突による被害の軽減に寄与します。